対象者
以下の①②の両方に該当する方
①お勤め先等で前立腺がん検診を受ける機会がない方
②市内に居住地を有する50歳以上の方(今年度中に50歳になられる方を含む)
※自覚症状のある方は、検診を受けるのではなく、速やかに医療機関で診察を受けてください。
受診回数
1年度に1回
自己負担金
500円
ただし、以下の方は自己負担金が免除されます。
自己負担金免除該当者
免除該当者 | 証明書類等 |
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70歳以上の方(今年度、70歳になられる方を含む) | 生年月日の確認できるもの(運転免許証、保険証等)を医療機関の窓口で提示 |
生活保護世帯の方 | 「保護受給証明書」(区役所の生活保護窓口に申請)を医療機関の窓口へ提出 |
市民税非課税世帯の方 | 「市民税非課税確認書」(保健センターに申請) または 「介護保険料納入通知書・介護保険料額決定通知書・特別徴収額通知書」(第2段階から第4段階で本人のものに限る)の写しを医療機関の窓口へ提出 |
名古屋市医療費助成制度(障害者医療・ひとり親家庭等医療)受給者 | 「障害者医療証」または「ひとり親家庭等医療証」を医療機関の窓口で提示 |
名古屋市福祉給付金受給者 | 「福祉給付金資格者証」を医療機関の窓口で提示 |
中国残留邦人等に対する支援給付受給者 | 「本人確認証」の写しを医療機関の窓口へ提出 |
※証明書類の取得方法について、詳しくは 名古屋市公式ウェブサイトにてご確認ください。
※免除の対象者であっても、すでに自己負担金を支払って受診した場合は、返金できませんのでご注意ください。
※検診の結果、精密検査が必要となったり病気が発見された場合の検査料や治療費等は別途費用が発生しますので、ご注意ください。
検診方法
問診及び前立腺特異抗原(PSA)検査
※PSAは、前立腺がんになると血液中に増加する物質であるため、PSA値が高いほど前立腺がんが疑われます。ただし、PSA値が高ければ、必ずがんであるというわけではありませんし、逆にPSA値が正常の場合でも前立腺がんが発生していないということにもなりません。あくまでも、前立腺がんを発見するきっかけとなる一つの指標です。