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ヒブワクチン

ワクチン名 hib(ヒブ)ワクチン
内容 細菌性髄膜炎
対象年齢 生後二ヶ月目以降できるだけ早く
接種回数 初回接種時期により異なる
具体的には 初回接種の時期 接種回数 2回目以降のスケジュール
生後2ヶ月~6ヶ月 4回 2回目:初回から4週間隔3回目:2回目から4週間隔4回目:生後12ヶ月~15ヶ月
生後7ヶ月~1歳未満 3回 2回目:1回目から4週間隔3回目:生後12ヶ月以降※2回目から60日以上の間隔が必要
生後12ヶ月~5歳 1回
接種方法 皮下
接種場所 医院
※追加接種の時期は、CDC(米国疾病予防管理センター)の提唱する「Catch upschedule」に基づいています。また、日本小児科学会も同様の時期を推奨しています。

髄膜炎とは脳や脊髄を包んでいる髄膜に細菌やウイルスが感染して起こる病気で、発症すると治療を受けても約5%(日本で年間約30人)の乳幼児が死亡し、約25%(日本で年間約150人)に知能障害などの発育障害や聴力障害などの後遺症が残ります。近年、治療に必要な抗生物質が効かない耐性菌も増加しており、発症後の治療は困難と言われています。 細菌性髄膜炎による日本の患者数は年間で少なくとも600人、5歳になるまでに2000人に1人の乳幼児がHib髄膜炎にかかっています。細菌性髄膜炎を引き起こす細菌はいくつかありますが、原因の半分以上がHibと呼ばれる細菌(Haemophilus influenzae_b型)です。

お勧めの受け方

生後2か月から小児用肺炎球菌ワクチンとセットで同時接種で受けましょう。0歳児はほかにも接種が必要なワクチンが多数ありますので、同時接種で受けることが重要です。生後2か月になったら小児用肺炎球菌、ロタウイルス、B型肝炎ワクチンなどと同時接種で受けることをおすすめします。
生後6か月以降の赤ちゃんに、ヒブによる細菌性髄膜炎が増えてきます。それまでに必要な免疫をつけておくために、生後2か月から、初回3回を6か月までに受けるようにしましょう。また、1歳代に追加接種を受けませんと、効果が長続きしません。細菌性髄膜炎はかかった子供の半数以上が0歳の赤ちゃんです。必要接種回数が減る1歳まで待つことはおすすめできません。必ず生後2か月過ぎから、スケジュール通りに受けてください。
ヒブワクチンはWHO(世界保健機関)が最重要ワクチンの一つとして、すべての国で、国の定期接種にすべきだと勧告しているものです。日本では、今後、定期接種となる見込みですがそれをまたずに接種してください。

ワクチン接種のポイント

病気が重いだけでなく早期診断が難しいうえに、抗生物質(抗菌薬)が効かないこともあります。生後6か月以降からかかる赤ちゃんが増えますので、『生後2か月のお誕生日』がきたら、すぐに接種します。小児用肺炎球菌、ロタウイルス、B型肝炎ワクチンなどとの同時接種がおすすめです。生後2か月で小児用肺炎球菌、ロタウイルス、B型肝炎ワクチンと同時接種で開始して、3か月からはこれら3つのワクチンに四種混合(または三種混合とポリオ)を加えて1本の飲むワクチンを含む4種類(または5種類)の同時接種がおすすめです。遅くとも6か月までに最初の3回接種が終わると早く抗体(免疫)ができるので、より望ましいです。

2010年末から公費助成が始まりました。ヒブワクチンの予診票(接種券)の受け取り方を自治体に確認し、生後2か月から接種できるように準備しておきましょう。

ワクチンの効果と安全性

この病気の多かった米国では皆がワクチンを受けるので、かかる子どもはワクチン使用前の1%以下になっています。
接種したところが赤くはれたり、しこりになったりする場合があります。頻度は三種混合(DPT)ワクチンよりも少し多いですが、はれの程度は同じくらいです。

お知りになりたいワクチン名をクリックしてください。

BCGワクチン ポリオワクチン
hibワクチン B型C型肝炎ワクチン
MRワクチン 肺炎球菌ワクチン
三種混合ワクチン ロタウイルスワクチン
みずぼうそうワクチン おたふくかぜワクチン
日本脳炎ワクチン 子宮頸がんワクチン
二種混合ワクチン 四種混合ワクチン
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