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B型肝炎ワクチン

ワクチン名 B型肝炎ワクチン
内容 B型肝炎
対象年齢 生後2か月(生後すぐでも可)
接種回数 3回
具体的には 母子感染の予防の場合/生後2,3,5ヶ月 

通常予防の場合/4週間隔で2回、その後、20~24週後に3回目

接種方法 皮下
接種場所 医院

まず、B型肝炎ウイルスに感染していないか(していたか)どうか、ウイルスの有無と抗体の有無を確認します。 同時に肝臓や腎臓の血液検査をおこないます。 通常、これらの検査結果が出るまでに1週間程度かかります。血液検査で、ウイルスも抗体も持っておらず(陰性)で、肝臓や腎臓の機能にも問題がない場合、ワクチンを接種することになります。 ※B型肝炎ワクチンを接種しても、8年程度で半数以上の人は血液検査で抗体が陰性となるとの報告があります。このため、国によってはワクチン接種数年後に、再度1度のみワクチン追加接種をしているところもあります。

B型肝炎とは、B型肝炎やC型肝炎はウイルス性肝炎です。ウイルス性肝炎とは、肝炎(HBV)ウイルスに感染して、肝臓の細胞が壊れていく病気です。本来肝臓は再生能力が高く、例えば手術でその半分以上を切り取っても元の大きさまで再生できるほど丈夫な臓器ですが、この病気になると徐々に肝臓の機能が失われていき、肝臓の働きが悪くなります。主な肝炎ウイルスにはA型、B型、C型、D型、E型の5種類がありますが、一般的に、十分なウイルス不活性化・除去処理がされていない血液凝固因子製剤の投与により感染する可能性があるものは、B型及びC型肝炎ウイルスとされています。感染経路として以下のものが考えられます。
● 他人と注射器を共用して覚せい剤、麻薬等を注射した場合

● HBV感染者が使った注射器・注射針を、適切な消毒などをしないでくり返して使用した場合

● HBV感染者からの輸血、臓器移植等を受けた場合

● HBVに感染者の血液が付着した針を誤って刺した場合

● HBV感染者と性交渉をもった場合

● HBV感染者の血液が付着したカミソリや歯ブラシを使用した場合

● HBVに感染している母親から生まれた子に対して、適切な母子感染防止策を講じなかった場合

お勧めの受け方

B型肝炎は母子感染(垂直感染)や輸血だけでなく、知らない間にかかることも多いVPDなので、WHO(世界保健機関)では、世界中の子どもたちに対して生まれたらすぐにこのワクチンを国の定期接種として接種するように指示し、ほとんどの国で定期接種になっています。日本ではかかる確率は低いとされてきましたが、よく調査をすると毎年大人を含めて2万人以上がかかっていると推定されています。そのために日本でも、全員接種が望まれます。今後、定期接種になる見込みですが、定期化を待って接種時期を遅らせないでください。
日本では妊婦がB型肝炎キャリアかどうかの検査をしていますので、母子感染(垂直感染)の心配がない子どもは必ずしも、生後すぐに接種する必要はありません。3才未満で感染すると慢性化しやすくなりますが、できるだけ早く接種すれば免疫もでき易く、将来の肝臓がんを予防できます。
ワクチンは生後すぐから受けられますが、通常は生後1~2か月から接種を始めるのがおすすめです。十分な免疫を獲得するには2回目まででは不十分で、3回目の接種が大事です。
また、ワクチンの効果は10~20年前後とされています。10~15歳頃に追加接種をすることが望まれます。女児は11歳頃に、HPVワクチンとの同時接種もすすめられます。

ワクチン接種のポイント

生後2か月で受けるヒブ、小児用肺炎球菌、ロタワクチンとの同時接種ができます。
たいへん重要なVPDですので、お子さんの年齢にかかわらず、ワクチン接種がまだの方はできるだけ早く受けましょう。

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hibワクチン B型C型肝炎ワクチン
MRワクチン 肺炎球菌ワクチン
三種混合ワクチン ロタウイルスワクチン
みずぼうそうワクチン おたふくかぜワクチン
日本脳炎ワクチン 子宮頸がんワクチン
二種混合ワクチン 四種混合ワクチン
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