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自律神経失調

私たちの身体には、無意識に身体の様子を調節する機能があり、
この機能のおかげで、意識することなく心臓を動かしたり、
胃を動かしたり、体温や血圧を調節したり、
寝ているにもかかわらずに呼吸をしたりという
生命活動を続けることができるのです。
それらを支配する神経を「自律神経」と呼びます。
この自律神経の調節が上手くいかない状態を
「自律神経失調症」と呼びます。
実際には色々な症状があるにも関わらず
病気の原因が特定できない時に、とりあえず
「自律神経失調症」という病名をつけられることが多く、
非常に曖昧な病名と言えます。
MRIなどの専門的な検査を行っても
体に異常が発見できない場合、カラダの病気ではなく、
ココロに原因があることも多いのです。
不調が続く場合は、精神科や心療内科を受診することが必要です。

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2011年1月15日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:脳・神経

脳血管障害

■脳血管障害の症状
脳の血管が破れたり、詰まったりする病気をひっくるめて、
脳血管障害(脳卒中)と言います。
脳血管障害は、脳血管が詰まる病気を虚血性脳血管障害
脳血管が破れる病気を出血性脳血管障害と分類します。
・血管が詰まるタイプ・・・脳梗塞(ラクナ梗塞、脳血栓、脳塞栓)
             一過性脳虚血発作
・血管が破れるタイプ・・・脳内出血・くも膜下出血・硬膜下出血
■脳血管障害の診断法
脳血管障害の多くは急激に以下の症状が出現します。
1週間以上かけて、徐々に出現する症状の場合は、
脳血管障害ではないことが多く、違う病気を疑いましょう。
・手足が動かしにくい(片側のことが多い)
・反応が悪い、意識がない
・目が見えなくなる
・言葉がうまく出ない
・頭痛、めまい、嘔吐
・けいれん発作       など。
■脳血管障害の診断法
上記の症状が認められた場合、MRI、CTなどの
画像検査を行い診断を確定します。
また、MRIやCT検査は、治療効果の判定や
病状の進行の有無を調べるのにも有用で、
この検査は繰り返し行われます。
■脳血管障害の治療法
脳血管障害が起こった直後は、脳がむくむ脳浮腫を
発症することが多く、脳の圧力を下げる点滴治療を行います。
脳血管が詰まった虚血性脳血管障害の場合は、
再度、詰まらないようにするために
血液を固まりにくくする薬物を点滴や内服で投与します。
脳血管が破れた出血性脳血管障害の場合は、
出血の原因を明らかにして手術治療を行うこともあります。
また、脳血管障害の場合、後遺障害を残すことが一般的なので、
後遺症に対するリハビリテーションを行い、
日常生活に戻れるように訓練します。
血圧が高い、血糖値が高い、コレステロールが高い、
肥満、タバコを吸う、過量な飲酒を行うような人は、
脳血管障害を再発しやすいので、
それらに対する治療も必要になります。

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2011年1月14日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:脳・神経

脳腫瘍

■脳腫瘍の症状
脳の神経細胞が何らかの原因で突然変異してしまい、
どんどん細胞が増殖してしまう病気です。
その増殖した塊を脳腫瘍と呼びます。
脳腫瘍が発生した脳の場所によって症状がさまざまですが、
頭痛、嘔吐を最初に自覚することが少なくありません。
人口10万人に対して10人程度の発生率と言われています。
■脳腫瘍の診断法
専門医の診察に加え、MRI、CT検査がきわめて有用です。
■脳腫瘍の治療法
腫瘍の塊を取り除く手術治療が中心で、必要に応じて
薬物治療、放射線治療(ガンマナイフなど)を組み合わせて行います。

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2011年1月13日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:脳・神経

パーキンソン病

■パーキンソン病の症状
主に50~60歳代に多く、脳の黒質と呼ばれる部位での
ドーパミンが少なくなることで発症します。
ドーパミンは、カラダの円滑な動きを伝える
神経伝達物質なので、以下のような症状が出現します。
・体の振るえ(振戦)
・筋肉が固くなる(筋硬直)
・動作が緩慢になる(無動)
■パーキンソン病の診断法
MRI、CTなどの画像診断だけでは診断できないので、
神経内科専門医の診察が必要になります。
■パーキンソン病の治療法
ドーパミンを補充する内服治療が治療の中心になります。
最近では、脳の特定の部位に電極を埋め込む
手術治療が開発され、有効な結果が得られています。

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2011年1月12日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:脳・神経

◇アルツハイマー型老年認知症◇

■アルツハイマー型老年認知症の症状
物忘れから始まりますが、本人には深刻味がなく、
さほど困っているような印象を受けないことがあります。
同居している家族などが最初に異変に気づくことが多いようです。
進行すると、夜中に家を出てしまう徘徊や、
怒りっぽくなったり、閉じこもったりといった、
鬱に似た症状が出現してきます。
■アルツハイマー型老年認知症の診断法
MRI、CT、PETなどの画像診断が有用ですが、
正確な診断をするには患者さんに記憶力や計算力などの
質問をする「神経心理学的検査」をする必要があります。
■アルツハイマー型老年認知症の治療法
記憶力の回復を促すとされる内服薬(商品名「アリセプト」)
が治療の中心になります。
また、抑肝散(よくかんさん)などの漢方薬が有用なこともあります。
記憶力以外の症状が出現した場合は、
それに対応する薬が使われます。
例えば、怒りっぽくなってきた場合は、鎮静薬。
鬱症状が起きた場合は、抗うつ薬が使用されることもあります。
生活・作業療法などのリハビリテーションが有用といわれています。
また、御家族への介護負担が大きくなることが予想されるので、
介護保険を地方自治体に申請し、ケアマネージャーとともに
適切な介護プランを作り上げることが非常に大事なことになります。

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2011年1月11日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:脳・神経

脳・神経の病気一覧

脳・神経の病気は、体中で
無数につながっている神経細胞が
ダメージを受けることで起こります。
大きく分けると以下の3種類です。
■ 神経細胞そのものが変性してしまう病気
⇒アルツハイマー病・パーキンソン病
 ・脳腫瘍など
■ 神経細胞が間接的にダメージを与える病気
⇒脳血管障害(脳梗塞、
 くも膜下出血、脳内出血)・水頭症など
■上記のどれにも当てはまらない病気
⇒自律神経失調症

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2011年1月10日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:脳・神経

◆意識がなくなる◆

■具体的な症状
・いきなり魂が抜けたようになる
・繰り返し痙攣する など
■考えられる原因
大脳の広範な障害により、
私たちは意識を失うことがあります。
その代表的な病気がてんかんです。
多くは小児期~青年期にはじめて
発症することが多いですが、
中年期以降に初めて発症することもあります。
また、意識がなくなる症状は
脳・神経の病気だけではなく、
脳・神経への血流が低下することによって
引き起こされることがあるので、
心臓や首の血管の検査が必要になります。

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2011年1月9日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:脳・神経

◆手が震える◆

■具体的な症状
・字がうまく書けない
・コップの水をこぼしてしまう など
■考えられる原因
大脳基底核、中脳、小脳など、
運動の調節を行う脳・神経の障害を受けると、
手の震えが出現します。
脳・神経の病気だけではなく、
肝臓の病気や甲状腺ホルモンの異常でも
手の震えが出現することがあるので、
内科への受診をしましょう。

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2011年1月8日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:脳・神経

◆物忘れがひどい◆

■具体的な症状
・昨日の食事が思い出せない
・同じ話を何回もする
・性格が明らかに変わった など
■考えられる原因
前頭葉、海馬など記憶をつかさどる脳が
障害を受けると私たちは記憶力が低下します。
しかし、記憶の回路は感情によって
影響を受けやすいので、物忘れ=認知症という
わけではありません。
認知症の多くは自覚症状よりも、
家族や友人などが記憶力の低下に気付くことが多いので、
明らかに上記のような症状が出現した人を見かけたら
脳神経外科、神経内科、精神科を受診してください。
「物忘れ外来」といった診療科を設けている病院もあります。
また、意識はしっかりと保たれているにも関わらず、
突然「ここはどこ?いつから自分はここにいるのだろう」、
「今日は何曜日?」、「さっき自分は何をしていた?」
などの質問をくり返すようになる「一過性全健忘」という
病気があります。
原因はいまだによくわかっていませんが、
多くの場合は24時間以内に完全回復します。

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2011年1月7日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:脳・神経

◆のどがかすれる、飲み込めない◆

■具体的な症状
・食事中に良くむせる
・かすれ声になった
・のどに指を入れても吐けない など
■考えられる原因
のどの動きをつかさどる神経
(舌咽神経・迷走神経)の病気が考えられます。
このような症状が出現する場合は、
脳梗塞などの脳血管障害のことが多いのですが、
ごくまれに脳腫瘍が原因の場合もありますので、
MRIの撮影できる脳神経外科を受診してください。
また、パーキンソン病でも、
飲み込みが悪くなることがよくあります。

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2011年1月6日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:脳・神経

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