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飛沫感染と空気感染

冬の一般的な風邪のウイルスは、
主に空気の通り道である
気管支や鼻などの粘膜から感染します。
結論だけ述べると
「地面から舞い上がるウイルスを避けるために、
あごの下まですっぽりとマスクで覆うこと」
が肝心です。
これらのウイルスの感染様式や特徴を
もう少し詳しく知っておくと、
更に風邪の予防に役立つことは
間違いありません。
参考までに、接触感染についても
簡単にご説明します。
●飛沫感染……直径5マイクロ以上の水分の内部に、
 ウイルスを含んだ粒子の吸入によって感染。
 感染した人からの咳やくしゃみ、会話の際に
 粒子が飛散するために生じる。
 水分の重さによって粒子は急速に落下するため
 (秒速30~80cm程度)、感染者との距離が短いほど
 感染の危険が高まります。
●空気感染……別名を飛沫核感染。
 病原体を含む飛沫核は直径が5マイクロ以下と小さく、
 周囲に水分を含まないため、
 飛沫感染と比べて落下するまでの速度は
 緩やか(秒速0.06~1.5cm)です。
 しかも、一度落下したウイルスが
 再び空気中に舞い上がる可能性もあるため、
 病原体となるウイルスは空気中を
 長時間にわたって漂い続けます。
 空気の流れで広範囲に飛散するため、
 大規模な流行を起こすこともあります。
●接触感染……糞口感染と呼ばれることも。
 便や嘔吐物、ウイルスに汚染された食品に
 接触した人間の手や指先に付着したウイルスを
 経口的に摂取することによって感染します。
 昨今流行しているノロウイルスも
 この様式で感染すします。
 衛生環境の悪いところでは
 感染が広がりやすいです。
風邪をひいたとき、そういえば
咳をしている人と会っていたなぁと
思い出すことがあるかもしれません。
しかし、一概にその人から
うつされたとは限りませんし、
風邪で寝込んだときの症状は
気持ちの持ちようでも変わるもの、
免疫力を高めるためにもなるべく
ポジティブな気持ちを維持しましょう。

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