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栄養豊富な「血合肉」も無駄なく食べよう

魚の身、特に側線下には、血合肉という
暗赤色の筋肉があります。
よく運動する筋肉は酸素を大量に消費します。
酸素を運んだり筋肉に貯蔵する働きをするのが、
ヘモグロビンやミオグロビンという
赤い色素タンパク質で、そのために筋肉は
赤い色をしていると考えられています。
魚の場合、泳ぐ距離やスピードの大きな
回遊性の魚ほど血合肉が発達しており、
サバでは全肉の約20%を占めています。
血合肉には、EPAやDHA、ビタミンA、
ビタミンD、ビタミンE,ビタミンB群の他、
鉄分などのミネラルが豊富に含まれています。
特に、ビタミンB2は、100g中0.54mgも含まれ、
魚の中で最多です。ビタミンB2は
細胞の成長や再生を助ける作用があり、
不足すると口内炎などができやすくなります。
また吸収率が高いヘム鉄や、
造血作用のあるビタミンB12も多いことから、
貧血予防にも役立ちます。
黒っぽいので子どもなどには嫌われがちですが、
できれば無駄にせずにいただきたいものですね。

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