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心身のリラックスをはかる運動療法

避難所では食料・水分不足、窮屈な雑魚寝状態で
隣り合った被災者を気にしながら寝る睡眠環境、
トイレに行く人に踏まれないように縮こまって寝る無理な姿勢、
眠れない日々、疲労の蓄積と将来の生活不安も重なって
ストレスが蓄積します。
ストレス性頭痛が起こることは容易に想像がつきます。
この運動は片頭痛の発症頻度を減らし、
緊張型頭痛を軽減します。
被災地では、片頭痛治療薬や鎮痛剤は手に入りにくいもの。
ぜひ脳を活性化し、脳の痛み調節系に良い刺激を送る、
このストレッチ体操を実践しましょう。
■ 腕を振る体操
正面を向き、足は肩幅に開き、頭を動かさず、
軽く曲げた両腕を大きく回します。
頚椎を軸として肩を回転させ、
頭と首を支えている筋肉をリズミカルにストレッチします。
首を芯にした回転するコマのイメージです。
頭をなるべく動かさないようにしながら、2分間行いましょう。
この運動の3つのポイント
・体の軸を意識する
・腕の力を抜く
・頭を動かさず、一点を見つめて行う
■ 肩を回す体操
肘を軽く曲げ、肩を前後に回します。
前に回すときにはリュックサックを背負うような感覚で、
後ろに回す時には洋服を脱ぐような感覚で肩を回します。
背中の大きな筋肉、僧帽筋(そうぼうきん)に
たくさんの刺激が与えられるように、
大きく肩を回すイメージで行いましょう。
6回を目安に行います。
この運動の3つのポイント
・足を肩幅に開き、力を入れず軽く肘を曲げる
・頭を動かさない
・リズミカルに肩を回し動かす
これらの運動は、片頭痛発作が起こっている時、
激しい頭痛がある時、発熱を伴う頭痛の場合には
行ってはいけません。
また被災地では、ストレスや不十分な薬の配給で
高血圧症が悪化、危険な頭痛が起こりやすい状況です。
激しい頭痛に普段起こらない吐き気や、
ろれつが回らない、物が二重に見える、
めまいや痙攣など、いつもと違う頭痛の症状を感じたら、
運動は行わず、速やかに医師の診断を受けましょう。

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