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冬に増えるお風呂とトイレの突然死

脳卒中や心臓発作などによる突然死は、
冬に急増するといわれています。
おもな原因は、浴室の寒さによるもの。
少々古いデータですが、
1988~1993年の間に起こった
入浴中の事故のうち、
約47%が冬期3ヶ月間に
発生したものだったという報告もあります。
年間の入浴事故は30,000件。
そのうち14,000人が入浴中に死亡しています。
それではいったいなぜ、冬、
入浴中の事故が増えるのでしょうか。
原因は、「脱衣所や浴室の室温と、
お湯の温度との落差」にあります。
冷え切った脱衣所で衣服を脱ぎ、
震えながら浴室に入る・・・
特に一戸建てに住んでいる方なら、
多かれ少なかれ覚えがあるのではないでしょうか。
寒い脱衣所や浴室では、
体温が急激に下がっていきます。
このとき、血管は収縮し、
血圧は急上昇します。
その後、熱いお湯に入ると、
血圧はさらに上昇。
そして体があたたまり、
血管が緩んでくると
今度は一挙に血圧が急降下します。
こうして急上昇と急降下を
繰り返した挙句、
硬くなった血管が破れたり、
閉塞したりして、
脳溢血や心筋梗塞を起こすのです。
冬のトイレもまた、
お年寄りにとっては危険地帯。
寒い場所で下半身を露出し、
力んだりするため、
浴室と同じような事故が起こりかねません。

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