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睡眠時無呼吸症候群の治療 その2

◆歯科装具療法◆
閉塞型睡眠時無呼吸症候群のある患者さんでは、
上気道の形態が健康な人に比べて
狭くなっていることがあります。
そこで、睡眠中に下顎や舌を前方に押し出すように
固定する歯科装具(マウスピース)を装着すると、
下顎が下がらないようになるため気道が確保され、
いびきや無呼吸が軽減します(図1:歯科装具)。
このマウスピースは個々の患者さんの歯型に合わせて
歯科医院で作成することができます。
そして平成16年4月からは健康保険も適用になりました。
ただ、マウスピースは軽症から中等症の一部の
OSASの人には有効ですが、重症の人では有効性は
十分ではありません。
そこで何らかの理由でn-CPAPがうまく使えないとか、
出張が多くてn-CPAP装置を持ち運びできない、
寝返りのためマスクが外れやすい、
口をあける癖が直らないためn-CPAPが使えないなどの
理由がマウスピースの適応になると考えられます。
ただ人により、顎が疲れたり、顎関節痛が起こり
口が開ききずらくなってマウスピースを
継続できない場合もあります。

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