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最も多いのは気道閉塞タイプ

睡眠時無呼吸症候群は、そのタイプにより
3つに分類されています。
■ 閉塞型
鼻あるいは口から肺に至るまでの
空気の通り道である気道の一部が、
狭くなったり詰まったりして、
一時的に呼吸できなくなるタイプ。
外来で診る患者さんの中でも、
このタイプが最も多いです。
■ 中枢型
脳にある呼吸中枢の働きに異常が起こり、
呼吸に関する筋肉に指令が届かなくなって
呼吸できなくなるタイプ。
脳血管障害やうっ血性心不全、
高山病などが原因の睡眠時無呼吸症候群も
このタイプに含まれます。
■ 混合型
1回の無呼吸発作の中で、
中枢型に引き続いて閉塞型が起こるタイプ。
閉塞性睡眠時無呼吸症候群は、
生理的な原因と鼻や喉の形態異常の
2つが重なり発症します。
眠ると筋肉の緊張が解け、
体がグッタリとします。
喉の周りや舌の筋肉も例外ではなく、
起きている時に比べて睡眠中は
気道が狭くなりがちです。
また、仰向けで寝ると重力の関係で、
舌がノドに落ち込みやすくなります。
健康な人なら、睡眠中に起こる
生理的な変化だけでは
軽いイビキをかく程度でしかありません。
しかし、アレルギー性鼻炎や
慢性副鼻腔炎などの鼻の病気や
扁桃腺の肥大、肥満、
顎が小さいなど形の異常があると、
気道が閉塞しやすくなり
無呼吸に陥ってしまうのです。

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