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MR(麻しん・風しん混合)ワクチン

MR(麻しん・風しん混合)ワクチンについてご説明致します。
接種年齢:第一期 → 1歳の間
       第二期 → 小学校入学前年の4/1~入学する年の3/31まで
       第三期 → 中学校1年生になる年度の4/1~3/31まで
       第四期 → 18歳になる年度の4/1~3/31まで
接種回数:4回
接種方法:皮下
接種場所:病院
最近の流行を受けて、2008年から5年間だけ、
中学1年生と高校3年生に相当する年齢の者にも接種します。
接種を1回しかしていない方は、費用は自己負担であっても
2回目を接種されることをお勧めします。
生後6か月からでも任意で接種を受けることができます。
この場合は、麻しん単独ワクチンで大丈夫です。
大人でもかかるので、保護者も予防接種を受けていなかったり、
抗体がなくなったりしている場合は、忘れずに接種しましょう。
接種後1週間くらいで熱が出る子が5~20%くらいいます。
普通は1~2日でおさまるのであまり心配いりませんが、
一応ご相談ください。
大人の方で、過去に麻しんか風しんどちらかにかかったと
思っていても、できるだけMR(麻しん風しん混合)ワクチンで受けておきましょう。
麻しん(はしか)とは、麻しんウイルスによって起こる大変重い病気で、
伝染力も大変強い病気です。
約10日の潜伏期の後で、まず熱と鼻水、せき、目やになどが出ます。
発熱3~4日目から体に赤い発しんが出てきます。
高熱が7~10日続きます。
風邪の熱とは質がまったく違うので、その間は大変つらいものです。
合併症も大変起こりやすい病気です。
重症になると 気管支炎、肺炎、脳炎などが約30%の人に起こり、
肺炎や脳炎で亡くなる人も多数います。
どの年齢でも重症になります。
2001年の流行の時は、約30万人がかかり、
80名前後が死亡したと推定されています。
また、亜急性硬化性全脳炎(SSPE)と呼ばれる
難病中の難病ともいわれる病気になることもあります。
これは麻しんにかかって数年してから、
知能の障害とけいれんが起こり、発病したことが分かります。
残念ながら根本的な治療法はありません。
風しんとは、風しんウイルスによって起こる病気です。
麻しん(はしか)ほどではありませんが伝染力も強く、
症状の出ない人でも他の人にうつす可能性があります。
約2~3週間の潜伏期の後に熱が出て、首のリンパ節が腫れます。
また、熱と同じ頃に体に赤い発しんが出てきます。
発熱するのは3~4日間ですが、熱の出ない人もいて、
多くの場合はかぜ程度の症状ですが、様々な合併症の恐れがあります。
<<風しん/合併症の例>>
風しん脳炎が、3~5千人に1人起こります。
風しんが治って数週間後に、血が止まらなくなる
血小板減少性紫斑病が起こることがあります。
横山内科

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