QLOOKアクセス解析

B型肝炎ワクチン

B型肝炎ワクチンについてご説明致します。
接種年齢:母子感染の予防の場合 ・・・ 生後2、3、5ヶ月
       通常予防の場合      ・・・ 4週間隔で2回、
                          その後20~24週後に3回目
 具体的には 1回目を接種してから4週間後、2回目を接種します。
          2回目を接種してから5~6ヵ月後に3回目を接種します。
          3回目を接種してから1ヶ月経過した頃に血液検査を行います。
          この時点で抗体ができている確率は80~90%だと
          言われています。
          (ただし、年齢や性別によって確率は異なります。
          一般的に若い女性ほど抗体ができやすい傾向にあります。)
          ※もしも抗体ができていなければ、再度3回の接種を検討します。
接種方法:皮下
接種場所:病院
まず、B型肝炎ウイルスに感染していないか(していたか)どうか、
ウイルスの有無と抗体の有無を確認します。
同時に肝臓や腎臓の血液検査をおこないます。
通常、これらの検査結果が出るまでに1週間程度かかります。
血液検査で、ウイルスも抗体も持っておらず(陰性)、
肝臓や腎臓の機能にも問題がない場合、
ワクチンを接種することになります。
※B型肝炎ワクチンを接種しても、8年程度で半数以上の人は
血液検査で抗体が陰性となるとの報告があります。
このため、国によってはワクチン接種数年後に、再度1回
ワクチン追加接種をしているところもあります。
B型肝炎やC型肝炎はウイルス性肝炎です。
ウイルス性肝炎とは、肝炎(HBV)ウイルスに感染して、
肝臓の細胞が壊れていく病気です。
本来肝臓は再生能力が高く、例えば手術で
その半分以上を切り取っても元の大きさまで
再生できるほど丈夫な臓器ですが、
この病気になると徐々に肝臓の機能が失われていき、
肝臓の働きが悪くなります。
主な肝炎ウイルスにはA型、B型、C型、D型、E型の5種類がありますが、
一般的に、十分なウイルス不活性化・除去処理がされていない
血液凝固因子製剤の投与により感染する可能性があるものは、
B型及びC型肝炎ウイルスとされています。
感染経路として以下のものが考えられます。
● 他人と注射器を共用して覚せい剤、麻薬等を注射した場合
● HBV感染者が使った注射器・注射針を、
  適切な消毒などをしないでくり返して使用した場合
● HBV感染者からの輸血、臓器移植等を受けた場合
● HBVに感染者の血液が付着した針を誤って刺した場合
● HBV感染者と性交渉をもった場合
● HBV感染者の血液が付着したカミソリや歯ブラシを使用した場合
● HBVに感染している母親から生まれた子に対して、
  適切な母子感染防止策を講じなかった場合
横山内科

タグ

このページの先頭へ